気の向くままに訪ねた関東近県の歴史散策などを紹介

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見知らぬ土地へ降り立つ歓びは旅人の特権。
旅の目的は人それぞれ違っていても
自然に触れたり、街の歴史を垣間見ることで心に栄養が。
さあ、あなたも時刻表とガイドブックを片手に
見知らぬ土地へと旅だってみては?
このサイトでは気の向くままに訪ね歩いた名所などを紹介しています。
この頁が少しでも、みなさんのお出掛け時の参考になればうれしいな。
それでは、あなたの旅も素敵でありますように・・・・・
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福寿草

日帰り散策・埼玉県

熊谷のお散歩
熊谷は嘗て鎌倉時代に活躍した熊谷直実の本貫地でもあり、縁の事蹟が多く残されていることを知り、訪ねてみたの。今でこそお花見の名所として知られる熊谷堤も、その歴史を紐解けば人々の荒川との苦難の戦いがあったの。


主な見処ポイント
久下の長土手、東竹院、星渓園、熊谷寺、高城神社


熊谷のお散歩〔続編〕
熊谷直実の娘・玉津留姫と千代鶴姫の二人にゆかりある地を訪ねてみたの。




主な見処ポイント
蓮昭寺、円光塚、報恩寺、袖引稲荷、養平寺、福王寺跡、清安寺跡


妻沼のお散歩
熊谷市妻沼にある聖天院の本堂・聖天堂が平成15年(2003)からの足かけ8年にも及ぶ大規模な改修工事を終えて、250年前の極彩色が現代に再び蘇ったの。その歴史を紐解けば、当地を領した斎藤別当実盛が白鬚神社に聖天像を合祀して崇めたことに始まるの。その聖天院を始めとして周辺の寺社を訪ねてみたので紹介しますね。

主な見処ポイント
大我井神社、聖天院、玉洞院、瑞林寺、能護寺


行田歴史散策
嘗て浮き城とも呼ばれ、要害堅固な名城として知られた忍城。その本丸跡には御三階櫓が景観復元されているの。時代を遡れば、古墳時代に武蔵国随一の規模を誇る前方後円墳が造営されるなど、行田の地には早い段階から強大な文化圏が成立していたことが窺えるの。歴史遺産の宝庫、行田の街を観光レンタサイクルを利用してひとめぐり。
主な見処ポイント
石田堤、さきたま古墳群、忍城址


嵐山町のお散歩
嵐山町には鬼神が祀られると云う、ちょっと変わった神社があるの。また、嵐山町は武蔵武士の畠山重忠や義賢・義仲・義高の源氏三代にゆかりのある地でもあることから、多くの事蹟や伝承が残されているの。更には坂上田村麻呂に纏わる逸話も伝えられるの。

主な見処ポイント
鬼鎮神社、大蔵館跡、源義賢墓、鎌形八幡神社、班溪寺、平澤寺、菅谷館跡


ときがわ町の古刹・慈光寺
埼玉県ときがわ町にある慈光寺は関東最古の山岳寺院として知られ、源頼朝が奥州藤原氏討伐に先立ち戦勝祈願するなど、当初から関係を深めているの。その頼朝の帰依を受けて盛時には75坊もの僧房を構えていたという慈光寺も残念ながら今は昔のお話しですが、桜が咲く頃になると少しだけ賑わいを取り戻すの。

主な見処ポイント
慈光寺,霊山院,正法寺,全長寺,多武峯神社


武蔵の小京都・小川町の史蹟めぐり
埼玉県比企郡にある小川町は、紙漉きなどの伝統産業が今も息づく町として知られ、落ち着いた佇まいから武蔵の小京都とも呼ばれているの。大通りを離れて小径を行けば、歴史を秘めた寺社や史蹟が残されているの。その小川町をレンタサイクルを利用してひとめぐりしてみたので紹介しますね。

主な見処ポイント
八宮神社,大聖寺,西光寺,埼玉伝統工芸会館,穴八幡古墳,八幡神社,大梅寺,仙覚律師遺跡


東の小飛鳥・高麗
遠い昔のお話しだけど、高麗王若光の許に多くの渡来人がこの地に移り住んで来たの。そこには帰る国を失い、遠く離れたこの異国の地で生きていく以外に選択肢が無くなってしまった渡来人達の汗と涙が刻み込まれているの。


主な見処ポイント
高麗神社、聖天院、高麗郷民俗資料館、巾着田曼珠沙華公園


乙女の湖・鎌北湖
出雲伊波比神社や桂木観音の紹介を交えて、乙女の湖とも呼ばれる鎌北湖の紅葉を御案内してみますね。最初に訪ねたのが古い縁起を持つ出雲伊波比神社と毛呂山町を見下ろす桂木山に建つ桂木観音なの。


主な見処ポイント
出雲伊波比神社、桂木観音、鎌北湖


毛呂山町の史蹟散策 Part.1
今回の散策は毛呂山町歴史民俗資料館で頂いた文化財散策マップにあるモデルコースの中で、「資料館から川角・西戸の文化財を訪ねて」を歩いてみたの。散策の後半は山本坊縁の地・西戸を訪ねましたが、山本坊歴代の墓はとんでもないところにあるの。普通に歩いていたら先ず見つけられないと思うわ。

主な見処ポイント
毛呂山町歴史民俗資料館、崇徳寺跡、延慶の板碑、川角八幡神社、山本坊歴代の墓


毛呂山町の史蹟散策 Part.2
毛呂山町の史蹟散歩の第二弾は町の中心地を歩いてみましたが、出雲系の人々が早くから定住し、地方の政治経済の中心地として機能していたことが知れるの。



主な見処ポイント
大師堂、山根城跡、妙玄寺、高福寺、みたらせ池、出雲伊波比神社


坂戸の史蹟めぐり
坂戸台地の北端に位置する塚越&勝呂地区には古社寺が点在し、歴史を遡れば当時の幹線道路である東山道武蔵路が市域を縦走し、古代寺院としては県下最大規模に比定される勝呂廃寺も存立していたの。


主な見処ポイント
東光寺,西光寺,大宮住吉神社,勝呂神社,崇福寺,勝呂廃寺跡,歴史民俗資料館


東松山・高坂のお散歩
東松山にある巌殿観音(正法寺)は、嘗て板東三十三所観音霊場の第十番札所として賑わいを見せた古刹と知り、物見遊山に出掛けてみたの。惣門橋から巌殿観音の仁王門まで続く参道には、嘗ては多くの参詣客を集めて賑わう茶屋や旅籠が軒を連ねていたの。

主な見処ポイント
常安寺、足利基氏館跡、弁天沼、判官塚、正法寺(巌殿観音)、六面幢


東松山・大谷のお散歩
その昔、鎌倉幕府第二代将軍源頼家の愛妾・若狭局が鎌倉を密かに抜け出し、その菩提を弔いながら暮らしたという伝説が残る東松山市の大谷は、比企禅尼をはじめ、比企氏一族ゆかりの地でもあるの。更に時を遡れば、渡来系の人々が早くから移り住み土地を拓いているの。秋の一日、里山に遠い昔の出来事を訪ねてみたの。

主な見処ポイント
根岸家住宅、大谷瓦窯跡、大雷神社、宗悟寺、串引沼


吉見町のお散歩
吉見百穴で知られる吉見町は古くから開けたことから多くの旧蹟が残されているの。最初に訪ねた息障院は源範頼の居館跡と伝えられ、次に訪ねた横見神社は何と和銅年間(708-715)の創建と伝えられ、吉見の地名のルーツになっているの。


主な見処ポイント
息障院、安楽寺、高負彦根神社、吉見百穴、岩室観音堂、松山城跡


菖蒲の散策 Part.1
ラベンダーと云えば北海道の富良野を思い浮かべる方が多いのですが、埼玉県の菖蒲町もラベンダーの町として売り出し中なの。梅雨時の晴れ間を見つけて「あやめ・ラベンダーのブルーフェスティバル」に出掛けてみたの。


主な見処ポイント
あやめ・ラベンダーのブルーフェスティバル、菖蒲城趾あやめ園、しらさぎ公園


菖蒲の散策 Part.2
今回の散策では菖蒲町の新堀・菖蒲地区を訪ね、台から上大崎を廻ってスタート地点へ戻るコースを歩いてみたので紹介しますね。散策の後半は余り紹介記事を見掛けない三箇や台地区を訪ね歩き、上大崎にも寄り道してみたの。


主な見処ポイント
永昌寺、南蔵院、吉祥院、菖蒲神社、長龍寺、道のオアシス菖蒲、十六間堰


菖蒲の散策 Part.3
「あやめ・ラベンダーのブルーフェスティバル」で知られる菖蒲町ですが、大規模な前方後円墳があるなど、古くから開けた土地でもあり、歴史を秘めた古社寺があることは余り知られていないの。今回の散策ではその菖蒲町の小林・栢間地区を中心に訪ね歩いてみたので紹介してみますね。

主な見処ポイント
妙福寺、正眼寺、柴山伏越、幸福寺、善宗寺、正法院、天王山塚古墳、神明神社


指扇・歴史街道のお散歩
指扇は山内一豊の甥・一唯が知行したことから一唯縁の事蹟が多く残されているの。視点を変えると、江戸時代には関東に於ける秋葉信仰のメッカとして隆盛した秋葉神社があり、時代を遡れば、鎌倉公方足利基氏が開基したと伝えられる清河寺があるなど、思わぬところに意外なものが−の印象なの。その指扇をぶらり散策。

主な見処ポイント
大塚古墳、高木地蔵堂跡、秋葉神社、妙玖寺、永昌寺、法光寺、清河寺


(続)指扇・歴史街道のお散歩
今回のお散歩では指扇に隣接する地区を訪ね歩いてみたの。大宮と川越を結ぶ主要な街道筋には嘗て多くの寺院が甍を並べていたみたいね。今ではその多くが廃寺となってしまいましたが、それでも高城寺や慈眼寺、林光寺などの古刹が今に法灯を護り続けているの。その街道筋を辿りながら初夏の一日をぶらり散策。足立神社では色とりどりの紫陽花が出迎えてくれたの。
主な見処ポイント
永田家長屋門、高城寺、慈眼寺(水波田観音)、林光寺、観音寺、足立神社


坂戸の聖天宮
坂戸市にある聖天宮は、国内では見掛ける機会が極めて稀な道教のお宮であることに加え、国内最大級と云われるの。訪ねてみれば、建物の細部に至るまで華麗な彩色と精巧緻密な彫刻が施され、観る者を圧倒するの。それでいて敷居が高いわけでもなくて、ξ^_^ξのような脳天気な旅人も優しく迎えてくれたの。

主な見処ポイント
聖天宮


大宮氷川神社
さいたま市にある大宮氷川神社は、嘗ては武蔵国一之宮として在地の有力者などから多くの崇敬を集めて隆盛したの。埼玉県や東京都など、荒川流域を中心にして300社近くあるという氷川神社の総社がこの大宮氷川神社ですが、大宮の地名発祥の由来ともなっているの。その大宮氷川神社を訪ねてみましたので紹介しますね。

主な見処ポイント
大宮氷川神社


見沼のお散歩
さいたま市には見沼田んぼと呼ばれる広大な緑地空間が広がりますが、嘗ては沼と湿地で、江戸時代になるとその見沼を干拓して田圃にすると云う大掛かりな新田開発が行われたの。その際に新たな灌漑用水として開削されたのが見沼代用水路ですが、今回はその代用水路( 東縁 )沿いを歩いてみたの。

主な見処ポイント
見沼通船堀、東沼神社、国昌寺、萬年寺、さぎ山記念公園、見沼くらしっく館


続・見沼のお散歩
前回の「 見沼のお散歩 」で、見沼の歴史を語るとき、見沼代用水路西縁にある氷川女體神社の紹介が欠かせないことを知ったの。そこで今回は、氷川女體神社への参詣を主目的にして、見沼代用水路西縁をお散歩してみることにしたの。浦和くらしの博物館民家園や大崎園芸植物園にも足を延ばしてみたので、お楽しみ下さいね。

主な見処ポイント
大間木氷川神社、清泰寺、氷川女體神社、浦和くらしの博物館、大崎園芸植物園


新井宿のお散歩
嘗ては関東郡代を務めた伊奈家の菩提寺として47石もの寺領を得て隆盛した源長寺も、家督相続の揉め事から伊奈家が改易されると後盾を失い衰退するの。戦後間もない頃にはお化け屋敷とまで呼ばれた源長寺も、現在では先代住職の労により伽藍が整備され、境内には梅の香が漂うの。今回の散策では源長寺を始めとした新井宿の歴史に触れながら、周辺の花卉農園に咲いていた花々も愛でることが出来たの。
主な見処ポイント
源長寺、子日神社、多宝院、氷川神社、宝蔵寺


志木市内のぶらり史蹟めぐり
世界に一本しかないと云う長勝院旗桜の他にも、志木市内には気になる事蹟が数多くあるの。梅雨時の晴れ間を見つけて、ぶらりと史蹟めぐりをしてみましたので紹介しますね。


主な見処ポイント
郷土資料館、いろは樋跡、敷島神社、寳幢寺、舘氷川神社、城山貝塚、長勝院跡


武蔵野の禅刹・平林寺
志木市に長勝院旗桜を見に出掛けたときに野火止塚のことを知り、在原業平と皐月前の悲恋物語に惹かれて、所縁の地を訪ねてみたいと思っていたの。塚は新座市にある平林寺の境内に残されていることが分かり、最初は不純な(笑)動機のみで訪ねた平林寺でしたが、いざ伽藍を目の当たりにしてみれば、境内には凜とした空気感が漂い、格式ある寺院として今に法灯を伝えていることを知ったの。
主な見処ポイント
平林寺


幸手市のお散歩
関東有数の桜の名所として知られる幸手市の権現堂桜堤ですが、お花見の他にも、街中を歩けば歴史浪漫に彩られた多くの史蹟が残されているの。



主な見処ポイント
満福寺、幸宮神社、雷電神社、宝持寺、正福寺、聖福寺、将門の首塚、マリア地蔵


栗橋のお散歩
嘗ては関所を控えて賑わいを見せていた栗橋宿。旧道を歩けば、沿道に残された史蹟に語り継がれてきた多くの物語があるの。その栗橋宿には源義経の愛妾・静御前のお墓もあるの。

主な見処ポイント
小右衛門一里塚跡、会津見送り稲荷、焙烙地蔵、常薫寺、顕正寺、浄信寺、深廣寺
栗橋関所跡、八坂神社、光了寺、経蔵院、静御前の墓






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