≡☆ ところざわのゆり園 ☆≡
2018/07/01

所沢市にある「ところざわのゆり園」では、6月初めから7月初めにかけて狭山丘陵の地形を活かして造られた約30,000m²もの敷地に、早咲きのすかしゆりや遅咲きのハイブリッドなど、約50種・450,000株ものユリが咲き誇るの。

ところざわのゆり園

パンフ(表) パンフ(裏) パンフ(中)

入園時に頂いたパンフをアップしておきましたが、表示するには Acrobat Reader が必要なの。
インストールが未だの方は左記のサイトからダウンロード 〔 無償 〕 して下さいね。

それでは、早速、園内のお散歩に出発よ。ここでは撮りためてきたものをスライドに纏めてみましたのでお楽しみ下さいね。順路としては入園時に頂いた園内散策マップにある自然散策コース(園内一周)約1Kmを反時計回りに歩いてみたの。

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不動寺
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入園すると最初にあるのが「見晴の丘」で、なだらかな斜面一杯に広がるユリの花が一望出来るの。また、「見晴の丘」には小さな散策路が併設されていて、ベンチなども置かれているので、ユリを見ながらのおしゃべりもOKよ。But 長時間の占有は他の来園者のためにも御遠慮下さいね。
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こちらがその散策路で見掛けたユリの花達よ。当園では自然林を活かした植栽がされているので、廻りの雑草に負けはしないかと、心配な佇まいのユリの花もありましたが、皆健気に頑張っていたの。木々の切れ間から降り注ぐ木洩れ日はやはり嬉しそうね。
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「見晴の丘」の脇からは下り坂が続きますが、西側の傾斜地には色とりどりの花が咲き、ユリの花園になっていたの。残念ながら中には入れませんので、眺め見やるだけでしたが、木立に囲まれてとても素敵な空間になっていたの。
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園の南側は丘陵地の低地側になり、土を削って園路が設けられていることから左右が傾斜地になっているの。下向きに咲く花が多いハイブリッドでも、ここなら素敵な笑顔と正面から向かい合えるの。
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ここからは坂道を上り、園の東側をメインに紹介しますね。西側の坂道脇の花園と同じく、こちらの坂道脇にも色とりどりのユリの花が咲き、森の中に造られたお花畑と云ったところね。坂道を登り切ったところにある休憩所で小休止。園内からは西武球場のドーム(メットライフドーム)も見えて、絵になる空間が広がっていたの。一角にある「芝生の休憩所」では軽飲食と併せてユリ園ならではの、ゆり根の天ぷら ¥600 を食べることが出来るの。クセがないのでいくらでもいけちゃうわよ(笑)。
 
 
不動寺
ユリ園を出たところで「狭山不動尊」の幟を見つけたの。帰宅時間には大分余裕がありましたので足を延ばしてみたので紹介しますね。写真とは別に、他力本願で恐縮ですが、建物などの解説を引いておきましたので、御覧になりたい方は下記のリンクをクリックして下さいね、現地案内板の説明を表示します。
 
御神木¤ 勅額門¤ 御成門¤ 総門¤ 第一多宝塔¤ 第二多宝塔¤ 羅漢堂¤ 鐘楼¤ 弁天堂¤ 丁子門

記載内容はξ^_^ξが訪ねたとき(2018)の情報を元に記述していますので、
追体験される場合には最新情報をお確かめの上でお出掛け下さいね。

















西武球場前駅は池袋からだと所要時間僅か40分程の至近距離にありながら、駅前に降り立つと周囲は深い緑に覆われていて、西武ドーム球場から時折漏れ聞こえてくる声援が無ければ、木々の間を吹き渡る風の音も聞こえてきそうな、そんな自然豊かな森が広がるの。その森の中に造られているのが今回訪ねた「ところざわのゆり園」で、丘陵地の斜面を活かして450,000株ものユリが植えられているの。そのスケールの大きさと共に、色とりどりの花が一斉に咲き乱れる様子は一見の価値あり−よ。ξ^_^ξの拙い写真ではその感動を充分にお伝えすることが出来ませんので、是非、みなさん御自身の目でお確かめ下さいね。それでは、あなたの旅も素敵でありますように‥‥‥

御感想や記載内容の誤りなど、お気付きの点がありましたら
webmaster@myluxurynight.com まで御連絡下さいね。






どこにもいけないわ