≡☆ をくづれ水仙郷 ☆≡
2018/01/06

一昨年(2017)に鋸南町の「江月水仙ロード」にスイセンを観に出掛けた際に、鋸南町にはもう一つ、スイセンの見処があることを知ったの。それが今回紹介する「をくづれ水仙郷」で、日を改めて(年を改めて?)訪ねてみたの。今回は大崩地区から更に足を延ばして佐久間ダム湖畔に咲くスイセンも観てきましたので、併せて紹介しますね。

をくづれ水仙郷

をくづれ水仙郷パンフ(表) をくづれ水仙郷パンフ(裏) をくづれ水仙郷は大崩地区の入口にあるをくづれ水仙郷観光事務所から続く1.1Km程の山間の道沿いに広がり、6,000万球とも云われるニホンスイセンが山の斜面や休耕田などを利用して栽培され、12月初め頃から咲き始めたスイセンは、1月になると見頃を迎え、山間の里はお花畑に姿を変えるの。ξ^_^ξが訪ねたときには、春の訪れを待ちきれない、気の早い頼朝桜があちらこちらで花を咲かせていたの。紅梅や白梅を飛び越していきなり桜が咲いてしまうなんて、温暖な気候に恵まれた南房総だからこその光景ね。エリアマップや交通アクセスなどの詳しいことは をくづれ水仙郷&佐久間ダム湖 を御参照の上でお出掛け下さいね。尚、参考までに、訪ねたときに頂いてきたパンフレットを載せておきますね。

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それでは早速スイセンめぐりのお散歩に出掛けましょうね。ここでは、撮りためてきたものをエリア別に分けてスライド風に纏めてみましたので、御覧になりたい方はそれぞれの画像をクリックしてみて下さいね。

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公共の交通手段に頼らざるを得ない身の上のξ^_^ξとしては、JR保田駅から町営循環バス(青バス)を利用して終点の大崩BSで下車。そこから八雲神社&満蔵寺を経て「をくづれ水仙郷」の東端まで歩いてみましたが、今回のスイセンめぐりではメインストリートになるの。辺りには僅かな平地を求めて畑や棚田が連なるなど、里山の風情に触れながらの散策が出来るの。大崩BSからでしたら往復でも1Km程の距離ですので、是非、時間を掛けてノンビリと歩いてみることをお薦めしますね。
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大崩BS迄戻り来たところで、佐久間ダム湖まで歩いてみたの。コースとしては大崩BSから「をくづれ水仙郷」入口まで歩き、観光事務所でトイレ休憩。引き続き、上掲のパンフレットにある「佐久間ダムコース」を辿り、湖畔にある「水仙の小径」までの行程になるの。距離にしたら2Km位かしら。
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湖畔の高台に、今から260年程前に建てられた出羽三山信仰塔碑があるのですが、前半はその参詣コースの途中からの佐久間ダム湖の景観よ。見学を終えたところで新長尾橋を渡り、対岸の高台にある展望台に登ってみたの。その展望台から新長尾橋方向を俯瞰する景観は千葉眺望百景の一つだそうよ。お出掛けの際には忘れずにね。
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展望台から麓にある親水公園に下り来たところで一休み。湖畔の小径を辿りながら「お休み処」へ。と云っても、椅子やテーブルが用意されているだけの無料の休憩所で、飲食の販売は無いの。ちょっとしたものは道を隔ててある売店「かわせみ」に置いてはあるのですが、地産品のお土産などを含めて品揃え的に物足りなさを感じてしまうのは否めないの。展望台では素敵な景観を前にしてお弁当を広げているグループの方々もいらっしゃいましたが、やはり、ここでは持参がお薦めね。それはさておき、後半はその「お休み処」から町営循環バスの佐久間ダム入口BSに向かう途中でのスイセンの景観になるの。オマケでBS付近の湖畔に咲くスイセンの写真も。
















今回利用させていただいた鋸南町々営の循環バス(青バス)ですが、JR保田駅から乗車したのはξ^_^ξ達一行(と云っても二人だけですが)のみだったの。加えて、途中のBSからの乗客も無く、終点の大崩BSまでノンストップだったの。早い話が貸切状態で、何だか申し訳ない気分だったの。出掛けて来る前までは、見頃を迎えて大勢の方が利用するでしょうから、満員で乗車を断念せざるを得なくなるかも知れないわ、そのときはどうしようかしら−と不安視していたのですが、杞憂に終わってしまったの。確かに、臨時便を含めても一日僅か4便と、お世辞にも便利だとは云えない運行ダイヤですが、それでも、この循環バスのお蔭で「をくづれ水仙郷」を訪ねることが出来たの。勿論、佐久間ダム湖から安房勝山駅までの帰路にも循環バス(赤バス)の利用よ。お出掛けの際には是非、鋸南町々営循環バスを利用して、僅かながらでも鋸南町を応援しませんか?それでは、あなたの旅も素敵でありますように‥‥‥

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どこにもいけないわ