
今回の川越歴史散策もまた 小江戸川越・みどころ90観光コース で紹介されている「 新河岸川沿い歴史散歩 」を基に歩いてみたの。掲載する画像は一部を除いて幾れも拡大表示が可能よ。また、隠し画像も随所に埋め込んでおきましたので是非クリックしてみて下さいね。
1. 新河岸駅( 東武東上線 )
しんがしえき
10:09発
Map : 川越市大字砂 Plus Code : VFRW+HP 川越市、埼玉県
そこで諸事情を考慮して蓮光寺の訪問は機会を改めることにしたの。残る福岡河岸記念館の見学ですが、こちらは改めてふじみ野市の新河岸川沿いの歴史散策を予定していますのでその際に。But いつになるかは分からないけど(^^;
2. 藤間諏訪神社
ふじますわじんじゃ
10:24着 10:32発
Map : 川越市大字藤間346-1 Plus Code : VGM3+MW 川越市、埼玉県
嘗て諏訪神社とは神仏習合状態にあり境内を共有していた東光寺ですが、現在は 川越市藤間1126 ( Plus Code : VFHW+89 川越市、埼玉県 )にある東光寺がそうみたいね。入間郡寺院明細帳( 国文学研究資料館 参照 )に依ると「 當寺は寛永4丁卯年(1627)11月其節地頭・米津粕之丞亡父梅千之助康勝菩提の爲庵室を建立し東光寺と号す 僧・庭安宗波を以て庵主とせり 抑當寺は從來東裏と唱ふる所に在りしが 寛永6年(1629)より同18年(1641)迄に當寺の處に一村轉移の節當寺も今の地に移れり 其後地頭・米津梅千之助正守より七段弐畝拾參歩の地を境内に寄附せらる 且始て一寺格と爲り 其節庵主・昌的なる者更に住職と改め之を開祖と爲す 其後元祿11年(1698)川越城主・柳澤美濃守吉保の領地となり 同侯本堂を再建し一体の藥師佛を寄附せらる 是時舊來の本尊開祖昌的自作の阿彌陀如來は境内佛堂に移し 右藥師佛を更に本尊に改置す 是時同郡南古谷村大字澁井蓮光寺末と爲れり 其節住職・大機文用大ひに盡力して一寺の体裁基きしを以て之を中興開祖と稱せり 當寺存在の建物元祿年間(1688-1704)の建立なり 其後記載すへき程の義無之 」とあるの。気になる方は足を延ばしてみて下さいね。
3. 寺尾日枝神社
てらおひえじんじゃ
10:38着 10:45発
Map : 川越市大字寺尾641 Plus Code : VGP5+38 川越市、埼玉県
4. 勝福寺
しょうふくじ
10:48着 10:59発
Map : 川越市大字寺尾640 Plus Code : VGP5+7C 川越市、埼玉県
5. 新河岸日枝神社
しんがしひえじんじゃ
11:12着 11:26発
Map : 川越市大字下新河岸55 Plus Code : VGR4+G2 川越市、埼玉県
6. 斎藤家住宅( 旧・伊勢安 )
さいとうけじゅうたく
11:28着 11:29発
Map : 川越市大字下新河岸45 Plus Code : VGR3+HP 川越市、埼玉県
7. 新河岸川河岸場跡
しんがしがわかしばあと
11:32着 11:40発
Map : 川越市大字下新河岸55 Plus Code : VGR4+M5 川越市、埼玉県
8. 新河岸駅( 東武東上線 )
しんがしえき
11:55着
Map : 川越市大字砂 Plus Code : VFRW+HP 川越市、埼玉県
お疲れさまでした。きょうの「 新河岸川沿いのお散歩 」もこれにて全行程を終了よ。折角出掛けて来たのだから電車に乗る前にどこかでお土産を−と思ってみても、残念ながら観光地ではないのでそれらしきお店はどこにもないの。そこでパン好きのξ^_^ξが選んだのが駅の西口から歩いて数分のところにある クレープ さん。気をつけて歩かないとそれと気づかずに通り過ぎてしまうほどの控えめな店構えですが、中に入ると変わり種の美味しそうなパンが所狭しと並んでいて目移りしてしまい、ついつい手が伸びてしまうのは仕方の無いことね。ξ^_^ξのお薦めよ。お出掛けの際には是非お立ち寄りくださいね。

後日、冒頭で川越市の飛び地ではないかしら−と思えるような場所にあり云々と案内した蓮光寺を訪ねてみたの。併せてその蓮光寺からは左程離れずしてあり、 小江戸川越・みどころ90観光コース の一つ、「 新河岸舟運の地を歩く 」で立ち寄りポイントに挙げられている渋井観音堂にも足を延ばしてみたので紹介しておきますね。
ex1. 蓮光寺
れんこうじ
Map : 川越市大字渋井248 Plus Code : VGJH+QH 川越市、埼玉県
ex2. 渋井観音堂
しぶいかんのんどう
Map : 川越市渋井703番地4 Plus Code : VGJQ+26 川越市、埼玉県
傍らに建てられている新しい渋井公民館に比べると、いかにも忘れ去られていく運命にあるかのような佇まいの観音堂ですが、思わぬところに貴重な歴史資料が残されていたの。残念ながら木造正観音菩薩像の方は秘仏と云うことで御尊顔を拝することは出来ませんでしたが、個人的に興味を覚えたのはむしろ大絵馬の方なの。説明では「 判読可能になった 」とありますが、肉眼ではかなり難しいと思うわ。「 御用 」の文字にしても実際は赤外線写真での調査結果みたいよ。それでも一部ではあるものの、顔の細やかな表情は分からなくても手にした道具や作業の様子などが良く分かるの。無理なことだと分かっていても、描かれた当初の状態の絵を見てみたいものね。

嘗ては物資輸送の大動脈として大いに利用された新河岸川も東上線の敷設などの陸上輸送の発達にともない、舟運としての役目を終え、河川改修や流路変更により、今ではその姿もすっかり過去のものになってしまったの。川幅も狭く水量も少なくなり、容易には想像することが出来ないのですが、嘗ては大河とは呼べないまでも川面には多くの舟が行き交う姿があり、河岸場にも多くの人達が集い、賑わいをみせていたの。残された事蹟をたどれば、往時の繁栄振りも伺え、新河岸川の流れゆく向こうからは船頭達の舟を操る掛け声と共に、舟歌も聞こえて来るような気がするの。それでは、あなたの旅も素敵でありますように‥‥‥

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【参考文献】
岩波書店 龍肅訳注 吾妻鏡
雄山閣刊 大日本地誌大系 新編武蔵風土記稿
光文社刊 花山勝友監修 図解・仏像のすべて
信州信濃浄土出版会刊 百瀬千又編 平成小江戸川越・古寺巡礼
川越市教育委員会発行 川越市文化財保護課編 川越市の文化財
川越市教育委員会発行 川越市教育委員会社会教育課編 続・川越の伝説
埼玉県神社庁刊 埼玉県神社庁神社調査団編 埼玉の神社 入間・北埼玉・秩父
新紀元社刊 戸部民夫著 八百万の神々−日本の神霊たちのプロフィール
川越市立博物館刊 常設展示図録
その他、現地にて頂いてきた栞・パンフレット
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