東京都東村山市にある北山公園の菖蒲苑では、ハナショウブの開花に合わせて東村山菖蒲まつりが開催され、多くの来園者を集めるの。梅雨時の晴れ間を見つけて訪ねてみましたので紹介しますね。
園内にある菖蒲苑、と云っても、公園の敷地の殆どを菖蒲田が占め、その面積は約6,300m²もあるの。開花時期を迎えると、その菖蒲田に300種、8,000株ものハナショウブが咲き乱れるのですが、本数に換算すると100,000本もあるのだそうよ。ここでは、品種の多さもさることながら、他では見掛けない姿形のハナショウブも植栽されていて、ξ^_^ξが訪ねたときには、山形県長井市にあるあやめ園との交流田には珍しい品種の「鷹の爪」が咲いていたの。同じハナショウブとは思えない花の造形にビックリ。お出掛け時には忘れずに御覧下さいね、必見よ。尚、会場では「おまつり」と云うことで、ハナショウブの観賞以外にも土日曜日には各種イベントが開催され、模擬店なども多数出店するの。詳しいことはお出掛け前に 東村山市公式HP にて御確認下さいね。
左掲は「鷹の爪」ではなく、ξ^_^ξのお気に入りのハナショウブです。
「鷹の爪」を御覧になりたい方は iris-03 を御笑覧下さいね(笑)。
撮りためてきたものをスライドに纏めてみましたので御笑覧下さいね。因みに、北山公園へのアクセスですが、往路には西武園駅から、帰路には東村山駅まで歩いてみましたが、ξ^_^ξのノンビリとした足取りではどちらも22,3分程の所要時間で、事前情報では西武園駅から徒歩約15分と案内されていたのですが、余り変わりがなかったの。But 人の流れとしては東村山駅の方が断然多かったわね。
iris-01
Time 00:04.48
iris-02
Time 00:06.05
iris-03
Time 00:06.10
iris-04
Time 00:06.02
6,300m²の菖蒲田に300種、8,000株のハナショウブが咲き乱れる景観はやはり圧巻よね。園内にはその景観を妨げるようなものは何も無いので、どこにいても公園全体が見渡せ、実際の広さ以上に感じられるの。見頃を迎えて園内には大勢の方がいらっしゃっていましたが、人だかりを見つけて近づいて見たところ、ガイドさんがハナショウブを前にして解説をしてくれていたの。しばらくその後に従い、お話に耳を傾けてしまいましたが、実際にハナショウブの育成も手懸けられていることから、その方面の蘊蓄話も伺えておもしろいの。菖蒲田には多くの種類が植えられているので、時には何と何が掛け合わさって出来たのか、その素性が知れないハナショウブが咲くときもあり、そのときは仕方が無いので株ごと抜き取る−とのお話しには、ちょっと切ない思いをしましたが、云われてみれば雑交配は当たり前のことなのに、そこに考えが及ばずにいるξ^_^ξでした。それはそれとして、園内にガイドさんの姿を見掛けたら、迷わず後についていきましょうね、ガイド料は無料よ。それでは、あなたの旅も素敵でありますように‥‥‥
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